ちょっとした話題の振り方や、話し方のコツをつかむだけで、会話って自然と盛り上がるものなんです。 あなたのまわりにも、男女問わずいつも人気者で、気づけば話の中心にいる人っていませんか? そういう人たちは、無意識のうちに「相手の興味を引く話し方」をしていることが多いんですよね。
実はこの「相手の興味を引く力」って、仕事でもプライベートでもすごく役立つスキルなんです。 ここでは、そのポイントにフォーカスして、会話がもっと楽しくなるコツをご紹介していきますね
「有益性」と「意外性」で話し相手の興味を引く
有益性
人って、「自分にとって得になりそう!」って感じた瞬間、つい話を聞きたくなっちゃうものなんです。 だからこそ、相手にとって“ちょっと役立つ話”をポンと出せると、それだけでグッと興味を引けるんですよ。
「利益」って聞くと、ついお金のことを思い浮かべがちだけど、なにもお金の話じゃなくてOK! たとえば、子育て中の人に「これ便利だったよ〜」って育児グッズを紹介したり、野球好きな人に「最近○○選手すごいね!」なんて話すだけでも、十分“有益”なんです。
「でも、毎回そんなピッタリな話題なんて思いつかないよ…」って思うかもしれませんよね。 でも大丈夫!実は、相手が興味あることについて話すだけでも、相手にとってはうれしい時間になるんです。 大事なのは、“この人は自分のことを気にかけてくれてるんだな”って感じてもらうこと。 ちょっとした気づかいが、会話をグッとあたたかくしてくれるんですよ。
意外性
人って、自分の予想をちょっと裏切られると、「えっ、どういうこと?」ってグッと引き込まれるものなんです。 つまり、“意外性のある話”って、それだけで相手の興味を引く力があるんですよ。
たとえば、「自転車と歩行者がぶつかった」って聞くと、多くの人は「歩行者の方がケガしたのかな?」って思いますよね。 でも、「実は自転車が壊れて、歩行者は無傷だったんだよ」なんて話が出てきたら、「えっ、なにそれ!?」って思わず聞きたくなりませんか?
話し上手な人って、こういう“ちょっと意外なポイント”を見つけるのがとっても上手なんです。 ニュースを読むときも、「この中で意外なところってどこだろう?」って視点で見てみると、面白い発見が増えていきますよ。
コツは、「みんなが当たり前だと思ってること」と「実際に起きたこと」のギャップを探すこと。 そのギャップが大きいほど、「へぇ〜!」って驚きや関心を引き出せるんです。
ただし注意したいのは、相手がその話題を知らないと、せっかくの意外性も伝わらないってこと。 たとえば、「プロ野球で意外な選手がドラフト指名された!」って話も、野球好きには刺さるけど、野球に興味がない人にはピンとこないかも。
だからこそ、「この人はどんなことに興味があるのかな?」って、相手のことをちょっと意識して話題を選ぶのがポイントなんです。
話すスピードや声のトーンで話し相手の興味を引く
相手の興味を引いて、ちゃんと話を聞いてもらうには、話題選びももちろん大事なんだけど…実は「話し方」もすごく重要なんです。
まず意識したいのが、話すスピードと声のトーン。 これって、すぐに取り組めるポイントだから、ちょっと気をつけるだけで相手の反応がガラッと変わることもあるんですよ。
たとえば、どんなに面白い話でも、早口すぎてキンキン声だったり、逆にボソボソ小さくて聞き取れなかったりすると、内容が頭に入ってこないんですよね。 だからこそ、「聞きやすいスピード」と「心地よい声のトーン」を意識するのが大事。
具体的には、口角をちょっと上げて、口を少し大きめに開けて、気持ちゆっくりめに話すと、ぐっと聞きやすくなります。 それに、一対一で話すときは、相手の話し方に合わせてみるのもおすすめ! 早口の人には少しテンポを上げて、ゆっくり話す人にはこちらもゆっくり…そんなふうに合わせるだけで、相手は「話しやすいな」って感じてくれるんです。
ちょっとした工夫だけど、これだけで会話の空気がぐっとやわらかくなるから、ぜひ試してみてくださいね。
話し相手の興味を引くためのクライマックス法
話し方ひとつで、相手の興味をグッと引きつけることができるんです。 逆に、ダラダラとまとまりのない話し方をしてしまうと、何が言いたいのか分からなくなって、相手をモヤモヤさせてしまうことも…。
そこでおすすめなのが、「クライマックス法」と「アンチクライマックス法」、この2つの話し方をうまく使い分けること!
クライマックス法
これは、話の一番伝えたいポイントを最後に持ってくるスタイル。 いわゆる「起承転結」の流れで、じわじわと話を盛り上げて、最後に「オチ」や「意外な結末」でグッと引き込む方法です。
この話し方が効果的なのは、こんなとき
- 最初から相手が興味を持ってくれているとき
- すでに信頼関係ができているとき
- 話にオチや意外性があるとき
たとえば、仲のいい友達に「実はさ…」って話し始めて、最後に「まさかの展開だったんだよ!」って締めると、すごく盛り上がりますよね。
アンチクライマックス法
こちらは、最初にズバッと結論や重要なポイントを伝えてから、その理由や背景を説明していくスタイル。 相手がまだ話を聞くモードじゃないときや、興味を持ってくれるか分からないときに効果的です。
たとえば、「実は、たった5分で資料作成が終わる方法があるんですよ!」と最初にインパクトのある一言を投げかけてから、「どうしてそれが可能なのか」を説明していく感じです。
この話し方が向いているのは、こんなとき
- 相手がこちらの話に興味があるか分からないとき
- まだ信頼関係ができていないとき
- とにかく最初に注目を集めたいとき
テレアポや営業トーク、ニュース記事の見出しなんかでもよく使われている方法ですね。
相手の視線、表情、指先をチェック
「今この話、ちゃんと聞いてくれてるかな?」って気になるとき、ちょっとした仕草をチェックするだけで、相手の興味度がわかっちゃうんです。
ポイントはこの3つ! ① 視線 ② 表情 ③ 指先
よく「目は口ほどに物を言う」って言うけど、ほんとにその通り。 話してるときにこの3つを見てみると、相手がどれくらい興味を持ってくれてるかがすぐにわかります。
たとえば、興味があるときって…
- ① ちゃんと目を見てくれる
- ② 表情が動いてる(うなずいたり、笑ったり)
- ③ 指先はじっとしていて、落ち着いて聞いてくれてる
逆に、興味がないときは…
- ① 目線が合わない(スマホ見てたり、キョロキョロしたり)
- ② 表情が無表情だったり、ちょっと曇ってたり
- ③ 指先がソワソワ動いてる(ペンをカチカチ、スマホをいじるなど)
もし話してる途中で「あれ、ちょっと退屈してるかも…?」って感じたら、すぐに話題を変えたり、「○○ってどう思う?」って質問してみるのがおすすめ! ちょっと空気を変えるだけで、また会話がグッと盛り上がることもありますよ。
ピクチャートークを活用
相手の興味をグッと引きつけたいなら、「ピクチャートーク」っていう話し方をぜひ試してみてください。 これは、頭の中に絵を描くように話すテクニックで、聞いている人がまるでその場にいるかのように感じられるんです。
たとえば、「おいしい肉料理」って言うよりも、 「口に入れた瞬間にとろけて、ジュワ〜っと肉汁が広がる、あの柔らかさ…」って言われた方が、グッとイメージが湧いてきませんか?
「嬉しかった」よりも、「宙に浮いてるみたいに嬉しかった!」の方が、気持ちが伝わってきますよね。 それに、「渋くてカッコいいおじさま」より、「まるで千葉真一みたいな雰囲気のあるおじさま」って言った方が、一瞬で映像が浮かびます。
こうやって、聞き手の頭の中に“映像”を届けるだけで、話の世界にスッと引き込むことができるんです。
やり方はとってもシンプル。 話す前に、まずは自分の頭の中にそのシーンを思い浮かべてみましょう。 たとえば、飼ってるワンちゃんの話をするなら―― 玄関でしっぽをブンブン振ってる姿、ちょっと荒い鼻息、ふわふわの毛並み、うれしそうに飛びついてくる様子…そんな細かいところまでイメージしてみてください。
その映像を、そのまま言葉にしていくんです。 まるで自分の頭の中にあるスクリーンを、相手にも見せてあげるような感覚ですね。
落語家の立川談志さんも、弟子に「お前が今しゃべってる長屋はどんな間取りだ?ご隠居の着物の色は?」なんて問いかけていたそうです。 それくらい、話の中に“絵”を描くことって、聞き手の心をつかむうえで大切なんですね。
話し相手の興味を引くテクニック
どんなにいい話し方のテクニックを知っていても、実際に使ってみなきゃ意味がありません。 まずは「ちょっと意識して使ってみようかな」って気持ちで、どんどん試してみましょう!
話し方のリズムやテンポって、人それぞれ違うもの。 だからこそ、テクニックをそのまま使うんじゃなくて、相手の反応を見ながら、自分なりに少しずつ調整していくのがコツです。 そうやって何度も繰り返していくうちに、あなたらしい“興味を引く話し方”が自然と身についていきますよ。
もし好きなお笑い芸人さんや、話し上手な人がいたら、その人の話し方をじっくり観察してみるのもおすすめ! 「この人、どうやって話を面白くしてるんだろう?」って視点で見ると、学べることがたくさんあります。
実は、話し方を意識している人って、意外と少ないんです。 だからこそ、ちょっと意識するだけで、周りとグッと差をつけることができるんですよ。
そして何よりうれしいのは、一度身につけた話し方のテクニックは、無意識でも使えるようになるってこと。 つまり、一生モノのスキルになるんです
マイナー・ニッチな趣味の話をする
ちょっと意外な趣味を持っている人って、「えっ、そんな一面があったの!?」って驚かれると同時に、なんだか不思議な魅力を感じちゃいますよね。
もちろん、スポーツや読書、映画など定番の趣味も素敵なんだけど、相手がそのジャンルに興味がないと、話を楽しんでもらうにはちょっとした話術が必要になります。
でも、「ニッチでマイナーな趣味」なら話は別! そもそも聞き手は「なにそれ?」って興味をそそられるので、自然と会話が盛り上がりやすくなるんです。
たとえば…
- 切手集め → 牛乳ビンのコレクション
- 猫を飼ってる → ワニを飼ってる
- フットサルが趣味 → 狩猟にハマってる
…なんて聞くと、「えっ!?どういうこと!?」って、つい聞きたくなっちゃいませんか?
ビジネスで言えば、スキマ産業みたいな“あまり人がやってないこと”ほど、話題としてのインパクトが強いんです。
だからこそ、話題づくりのために、ちょっとニッチな趣味に挑戦してみるのもアリ! 最初は「話のネタになればいいかな」くらいの気持ちでも、やってみたら意外とハマって、一生の趣味になることもあるかもしれませんよ。
当ブログ「ヒトタラシマスター」をご覧いただきありがとうございます。
他多数の記事をご用意していますので、お時間あるときにまたお越しください♪
